「なんだかこの店、居心地がいい」——その秘密のひとつが “耳に残るポップスBGM” かもしれません。

ヒット曲は来店客の緊張をほぐし、スタッフのテンションも自然に引き上げます。

本記事では、ポップスを店内で流すとどんなビジネス効果が得られるのか、有名曲の使い分け方から著作権対策までをわかりやすく解説。

読み終えるころには、あなたの店舗にぴったりのプレイリストを組む準備が整っているはずです。

この記事を最後まで読むと
  • 滞在時間・購買行動・スタッフ効率を同時に高める「ポップス導入のメリット」が理解できる
  • 店舗ビジネスに合わせた“選曲4ステップ”をそのまま実践できるようになる

店内BGMにポップスを選ぶべき理由

ポップスは「ポピュラーミュージック」の略で、ロックやR&B、シティポップ、K‑POPまでを包み込む“最大公約数”のジャンルです。

ヒット曲が多く、世代・国籍を超えて耳に残るメロディが多いことから――

  • 初めて入った店でも心理的ハードルを下げる
  • “あ、この曲知ってる” で会話が生まれる
  • 四季や時間帯に合わせて雰囲気を変えやすい

という “BGMとして万能” な役割を果たしてくれます。

多様な客層を迎えるなら、まずポップスで土台を作るのが近道 です。

ポップスが生む3つのビジネス効果

  1. 滞在時間の延長
    聴き馴染みのある曲は安心感をもたらし、自然に席を立ちにくくなります。
  2. 販売促進・衝動買いの誘発
    明るいアップテンポは脳内ドーパミンを増やし、購買行動を後押し。
  3. スタッフの作業効率アップ
    好きな曲が流れると作業スピードが上がり、声掛けもポジティブに。
BGMマガジン
編集部

“客もスタッフもゴキゲン”——これがポップス最大の強みだね!

音楽ひとつで“売上・回転率・接客品質”を同時に底上げできるのが、ポップスを選ぶ大きなメリットです。

業種・シーン別:ポップス活用アイデア

カフェ・ベーカリー(朝〜午後)

爽やかなシティポップやアコースティック系ポップで、モーニングからランチまで“居心地の良い日常”を演出。

ファミリーレストラン(ピークタイム)

邦洋ミックスのヒット曲をテンポよく流すと、回転率を維持しながら会話が弾む空間に。

アパレル・雑貨(週末セール)

EDM寄りのダンス・ポップで高揚感をプラス。試着室滞在を楽しくし、購買率を上げる。

フィットネスジム(夕方〜夜)

BPM120〜130 のポップ・ロックでトレーニングのリズムをサポート。

“客層 × 時間帯 × 目的” を意識して曲調を切り替えると、同じポップスでも効果が最大化します。

まず押さえたい定番ポップス5曲

店舗で最初に流すなら、この5曲をプレイリストに。リンクは〈LINK〉で示しています。

Happy / Pharrell Williams

聞くだけで足取りが軽くなる国民的ハッピーソング。

明るい開店時間に。

Shape of You / Ed Sheeran

心地よいリズムが長居を促進。

カフェの午後帯におすすめ。

Can’t Stop The Feeling! / Justin Timberlake

買い物モチベーションを一気に上げる“踊れるポップ”。

週末セールに。

Dancing Queen / ABBA

幅広い世代に刺さる名曲で、家族連れのレストランに安心感を提供。

恋 / 星野源

日本人に圧倒的人気の軽快ポップ。

邦楽需要の高い商圏で効果大。

BGMマガジン
編集部

5曲だけでも“朝→昼→夜”のドラマが作れそうですね!

知名度の高い曲を時間帯で着替えさせるだけで、“店が呼吸しているようなリズム” を生み出せます。

選曲を失敗しない4ステップ

  1. 客層を分析する : 年齢・性別・目的を可視化
  2. 時間帯を色分け : 朝は爽やか、夜はアップテンポ
  3. 季節トピックを盛り込む : 夏曲・冬曲・クリスマス曲で話題づくり
  4. 週1で2曲だけ入れ替える : “変化” と “安心感” を両立

“分析→色分け→季節→微更新”のサイクルを回せば、誰でもプロ並みのBGM運用が可能です。

著作権とサブスクのスマート運用

ポップスは JASRAC 管理曲が多く、無断利用は NG。

  • 包括契約の手続き を取る
  • 商用ライセンス込みのBGM サブスク を利用

のいずれかで法的リスクを回避しましょう。

BGMマガジン
編集部

“人気曲だからこそ著作権はしっかり”が鉄則だね!

安心安全の運用は、長期的なブランド信頼につながります。

まとめ:ポップスで“また来たい店”を演出しよう

ポップスは 大衆性・多様性・話題性 の3拍子がそろった BGM の万能選手。

  • 滞在時間UP
  • 販売促進
  • スタッフのモチベーション向上

といったメリットをワンストップで提供してくれます。

まずは紹介した5曲を時間帯別に流し、店内の空気の変化を感じてみてください。

“耳から始まるリピーターづくり” が、今日から動き出します。

ABOUT ME
BGM House ディレクター K.G.
店舗BGM配信サービス「BGM House」ディレクター。 これまでに1,000曲以上の店舗用BGMをプロデュース。「空間の音」を起点に、美容サロン・カフェ・小売店など、ブランドの世界観を深める空間演出を手掛ける。 また、事業家としての側面も持ち、ゼロから事業を立ち上げた起業経験に加え、東証プライム上場企業での新規事業開発にも参画。 「感性(音・ブランディング)」と「論理(事業開発・マーケティング)」の両輪で、年商1,000万円〜10億円規模の事業者・ブランドオーナーの実践的な伴走支援を行っている。