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セット面数・開業時期・美容師免許の有無などの条件を選ぶと、あなたの美容室開業に必要な準備項目だけのチェックリストが作れます。
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あなたの開業準備チェックリスト
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美容室開業の準備項目(全体像)
診断前に全体像を知りたい方向けの一覧です。診断ボタンから条件を入力すると、あなたに必要な項目だけが残ります。
許認可・届出 6項目
美容所開設届出(保健所)
開設の前に管轄の保健所へ届出を行います。施設の構造設備等の検査に合格すると確認書が交付され、営業を開始できます。届出から検査までの期間は自治体により異なりますが、余裕をもって1ヶ月前には書類を整えます。
美容師免許の確認(施術スタッフ全員)
施術を行うスタッフ全員の美容師免許の写しを揃えます。美容師免許がない人は施術ができません(受付や経営は可能)。
管理美容師の選任
美容師が常時2人以上勤務する美容所では、管理美容師(美容師免許取得後3年以上の実務経験+指定講習会の修了)の設置が必要です。オーナーが免許を持っていない場合は、雇用または業務委託の中から選任する必要があります。
管理美容師の選任(スタッフ2人以上)
美容師が常時2人以上勤務する美容所では、管理美容師(美容師免許取得後3年以上の実務経験+指定講習会の修了)の設置が必要です。
防火管理者の選任
収容人員30名以上の店舗では選任が必要です。甲種・乙種の講習を受講し、消防署へ届出します。
防火対象物使用開始届出(消防署)
営業開始の7日前までに消防署へ提出します。内装工事を伴う場合は別途「工事届」が必要なケースもあります。
物件・インフラ・設備 11項目
物件探し・現地視察
立地、坪数、前テナントの業種、給排水(特にシャンプー台用)、電気容量(ドライヤー・給湯)を必ず確認します。美容所基準を満たせる物件かどうかが最重要です。
物件の賃貸借契約
保証金・礼金・原状回復条件・解約予告期間を契約前に確認します。給排水増設の可否は事前にオーナー確認が必須です。
内装デザイン・施工会社の選定
セット面のレイアウト、シャンプー台の位置、動線を含めて相談します。美容所開設の施設基準(後述)を満たす設計が必須です。
美容所の施設基準を満たす設計
作業室の床面積(おおむね13㎡以上・椅子の台数で増減)、作業椅子の間隔、待合室との区分、照度100ルクス以上、消毒設備、流水式手洗い設備、換気設備など、自治体ごとに定められた基準を満たす必要があります。
セット面・シャンプー台の選定・発注
椅子・鏡・カウンター・シャンプー台は納期が長いものもあります。デザインだけでなく座面の高さや背もたれの角度も試座で確認します。
電気容量・給湯設備の確認と工事
ドライヤーは1台あたり1.2kW前後を使うため、想定同時使用台数で容量計算します。シャンプー用の給湯は電気給湯器かガス給湯器かで工事範囲が変わります。
薬剤・器具・タオル類の調達
カラー剤、パーマ液、シャンプー・トリートメント、ハサミ、ロッド、タオル、ガウンなどを発注します。タオル蒸し器・器具消毒器(紫外線消毒器など)も準備します。
アイラッシュ用ブース・器具の調達
まつげエクステ用のリクライニングシート、グルー、ツィーザー、ライト、衛生用品を準備します。施術スペースは仕切りや独立ブースが推奨されます。
ネイル用テーブル・器具の調達
ネイルテーブル、ライト、集塵機、ジェル・ポリッシュ類、消毒器を手配します。粉塵対策の換気設備も検討します。
POSレジ・キャッシュレス決済端末の手配
クレジット・電子マネー・QR決済に対応した端末を選びます。サロン専用POS(SALON BOARD、BeautyMerit等)と連携できると、予約と会計を一元管理できます。
店内Wi-Fi環境の整備
業務用回線とお客様用Wi-Fiは分けるのが基本です。POS・予約システムも安定回線で運用します。
開業手続き・お金まわり 9項目
コンセプト・事業計画の言語化
想定客層、得意な施術、客単価、月間想定売上などを書き出します。融資申請や物件探しの判断軸になります。
開業資金の準備と資金計画
自己資金、日本政策金融公庫などの創業融資、補助金の有無を整理します。物件契約の前に概算を固めておきます。
法人設立登記
定款作成・公証人認証・法務局への登記申請を行います。司法書士に依頼する場合は早めに動きます。
個人事業の開業届の提出
開業から1ヶ月以内に税務署へ提出します。同時に青色申告の承認申請書を出すと節税メリットがあります。
事業用の銀行口座開設
売上・経費の管理を私用口座と分けます。法人口座は審査に2週間〜1ヶ月かかることもあります。
店舗総合保険・賠償責任保険への加入
火災・漏水だけでなく、薬剤による皮膚トラブルや事故に備えた施術賠償責任保険への加入が重要です。美容師組合や保険代理店経由で加入できます。
税理士の選定(必要に応じて)
法人や規模が大きい場合は早めに相談を。記帳代行と決算のみといった軽いプランから選べます。
労働保険・社会保険の手続き
従業員を1人でも雇うと労働保険、法人の場合は社会保険の加入が原則必要です。ハローワーク・年金事務所等で手続きします。
業務委託契約書の作成
業務委託のスタイリストと組む場合、報酬率・経費負担・指名料の扱い・競業避止・トラブル時の責任分担などを契約書で明確にします。雇用契約との区分(実態判断)にも注意が必要です。
集客・運営の準備 11項目
屋号・店名の決定
商標登録の有無や、ドメイン(URL)・SNSアカウントが取得できるかも合わせて確認しておきます。
看板・店頭サインのデザインと発注
美容室は外観の印象が来店の決め手になります。屋外広告物の地域ルール(条例)も合わせて確認します。
ロゴ・名刺・ショップカードの作成
店内、ユニフォーム、SNS、メニュー表まで一貫したデザインで揃えると印象が強くなります。
メニュー・料金表の確定
カット・カラー・パーマ・トリートメントの基本メニューと、指名料・追加メニュー・キャンセル規定を整理します。原価率と所要時間を見ながら確定させます。
Googleビジネスプロフィールの登録
Googleマップ上に店舗情報を表示するための無料サービスです。来店検索の入り口として必須です。
SNS(Instagram等)アカウント開設・運用開始
美容室の集客はInstagramが特に強い分野です。施術スタイル写真、店内、ヘアアレンジ動画など、オープン前から発信を始めます。
予約サイト(ホットペッパービューティー等)への掲載検討
新規顧客の獲得チャネルとして検討します。掲載料・割引クーポンの設計が必要なため、収支シミュレーションを十分に行ってから判断します。
予約システムの導入
SALON BOARD、BeautyMerit、STORES予約、Googleからの予約など、Web予約・自動リマインドができる仕組みを準備します。
店内BGMサービスの選定・導入
市販のCDや個人向けの音楽配信サービス(Spotify等)は、利用規約上、店舗などでの商用利用が制限されている場合があります。店舗で使う際は、商用利用に対応したBGMサービスを選ぶ必要があります。BGM Houseは月額990円〜、JASRAC管理楽曲を使わない仕組みで続けやすい料金を実現しています。
オープニングスタッフの研修
技術練習、接客、衛生管理、レジ操作、予約システムの運用フローを共有します。プレオープンでモデルさんを呼んだリハーサルが効果的です。
プレオープン・モデル招待
知人・家族・モデルを招いて運営を確認します。施術写真をSNSの初期コンテンツとして活用できます。
本チェックリストは一般的な内容を整理した参考情報です。実際の手続き・要件は自治体や個別の状況により異なる場合があります。最終的なご判断は管轄行政機関や専門家にご確認ください。