カフェ開業 チェックリスト

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規模・開業時期・お酒の提供有無などの条件を選ぶと、あなたのカフェ開業に必要な準備項目だけのチェックリストが作れます。

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カフェ開業の準備項目(全体像)

診断前に全体像を知りたい方向けの一覧です。診断ボタンから条件を入力すると、あなたに必要な項目だけが残ります。

許認可・届出 5項目
飲食店営業許可の取得(保健所)
施設基準を満たした上で、開業の2〜3週間前までに保健所へ申請します。施設検査に合格して許可証が交付されます。
食品衛生責任者の設置
店舗ごとに1名以上必要です。資格は1日(約6時間)の養成講習会で取得できます。早めに受講予約を取りましょう。
防火管理者の選任
収容人員30名以上の店舗では選任が必要です。甲種・乙種の講習を受講し、消防署へ届出します。
防火対象物使用開始届出(消防署)
営業開始の7日前までに消防署へ提出します。内装工事を伴う場合は別途「工事届」が必要なケースもあります。
深夜酒類提供飲食店営業の届出
深夜0時以降にお酒を提供する場合、所轄の警察署に営業開始の10日前までに届出が必要です。
物件・インフラ・設備 8項目
物件探し・現地視察
立地、坪数、前テナントの業種、内装の引き継ぎ可否、電気・ガス・給排水の容量を確認します。
物件の賃貸借契約
保証金・礼金・原状回復条件・解約予告期間を契約前に確認します。フリーレント期間の交渉余地もあります。
内装デザイン・施工会社の選定
厨房動線・客席レイアウト・電源数を含めて相談します。保健所の施設基準(シンク2槽以上等)も忘れずに伝えます。
厨房設備の選定・発注
エスプレッソマシン、グラインダー、製氷機、冷蔵庫、シンクなどを手配します。中古を使う場合はリース・保証の有無も確認します。
電気容量・ガス・水道の確認と工事
エスプレッソマシンは特に電気容量を消費します。物件の現状容量を電力会社と確認し、足りなければ増設します。
客席什器(テーブル・椅子)の選定・購入
席数・回転率・滞在時間の想定に合った什器を選びます。納期が長い商品もあるため早めに発注します。
POSレジ・キャッシュレス決済端末の手配
クレジット・電子マネー・QR決済(PayPay等)に対応した端末を選びます。初期費用無料のプランもあります。
店内Wi-Fi環境の整備
業務用回線とお客様用Wi-Fiは分けるのが基本です。POS・予約システムも安定回線で運用します。
開業手続き・お金まわり 8項目
コンセプト・事業計画の言語化
ターゲット、提供価値、客単価、想定売上などを書き出します。融資申請や物件探しの判断軸になります。
開業資金の準備と資金計画
自己資金、日本政策金融公庫などの創業融資、補助金の有無を整理します。物件契約の前に概算を固めておきます。
法人設立登記
定款作成・公証人認証・法務局への登記申請を行います。司法書士に依頼する場合は早めに動きます。
個人事業の開業届の提出
開業から1ヶ月以内に税務署へ提出します。同時に青色申告の承認申請書を出すと節税メリットがあります。
事業用の銀行口座開設
売上・経費の管理を私用口座と分けます。法人口座は審査に2週間〜1ヶ月かかることもあります。
店舗総合保険・火災保険への加入
火災、漏水、第三者賠償(お客様への被害)などをカバーします。物件契約とセットで進めるケースが多いです。
税理士の選定(必要に応じて)
法人や規模が大きい場合は早めに相談を。記帳代行と決算のみといった軽いプランから選べます。
労働保険・社会保険の手続き
従業員を1人でも雇うと労働保険、法人の場合は社会保険の加入が原則必要です。ハローワーク・年金事務所等で手続きします。
集客・運営の準備 10項目
屋号・店名の決定
商標登録の有無や、ドメイン(URL)・SNSアカウントが取得できるかも合わせて確認しておきます。
看板・店頭サインのデザインと発注
外観の第一印象は集客に直結します。屋外広告物の地域ルール(条例)も合わせて確認します。
ロゴ・名刺・ショップカードの作成
店内装飾、ユニフォーム、SNS発信まで一貫したデザインで揃えると印象が強くなります。
Googleビジネスプロフィールの登録
Googleマップ上に店舗情報を表示するための無料サービスです。来店検索の入り口として必須です。
SNS(Instagram等)アカウント開設・運用開始
オープン前から準備中の様子を発信して、開業日の集客につなげます。屋号と統一したIDで取得します。
メニュー試作・原価計算・撮影
提供スピードと原価率(目安30%前後)を見ながら確定させます。SNS・看板用の撮影も同時に行うと効率的です。
予約システムの導入(必要に応じて)
席数の多い店舗や予約中心の業態では必須です。Googleからの予約や、無料の予約ツールも増えています。
店内BGMサービスの選定・導入
市販のCDや個人向けの音楽配信サービス(Spotify等)は、利用規約上、店舗などでの商用利用が制限されている場合があります。店舗で使う際は、商用利用に対応したBGMサービスを選ぶ必要があります。BGM Houseは月額990円〜、JASRAC管理楽曲を使わない仕組みで続けやすい料金を実現しています。
オープニングスタッフの採用と研修
オペレーション、接客、レジ操作、衛生管理の研修を実施します。プレオープンで実地リハーサルをすると安心です。
プレオープン・関係者試食会
知人・近隣店舗・取引先を招いて運営を確認します。SNSでの口コミ拡散の起点にもなります。

本チェックリストは一般的な内容を整理した参考情報です。実際の手続き・要件は自治体や個別の状況により異なる場合があります。最終的なご判断は管轄行政機関や専門家にご確認ください。