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席数・お酒の提供有無・テイクアウトの有無などの条件を選ぶと、あなたの飲食店開業に必要な準備項目だけのチェックリストが作れます。
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あなたの開業準備チェックリスト
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飲食店開業の準備項目(全体像)
診断前に全体像を知りたい方向けの一覧です。診断ボタンから条件を入力すると、あなたに必要な項目だけが残ります。
許認可・届出 6項目
飲食店営業許可の取得(保健所)
施設基準を満たした上で、開業の2〜3週間前までに保健所へ申請します。施設検査に合格して許可証が交付されます。
食品衛生責任者の設置
店舗ごとに1名以上必要です。資格は1日(約6時間)の養成講習会で取得できます。早めに受講予約を取りましょう。
防火管理者の選任
収容人員30名以上の店舗では選任が必要です。甲種・乙種の講習を受講し、消防署へ届出します。
防火対象物使用開始届出(消防署)
営業開始の7日前までに消防署へ提出します。内装工事を伴う場合は別途「工事届」が必要なケースもあります。
深夜酒類提供飲食店営業の届出
深夜0時以降にお酒を提供する場合、所轄の警察署に営業開始の10日前までに届出が必要です。
テイクアウト・販売に伴う追加許可の確認
店内飲食用の飲食店営業許可だけでは対応できない業務(食肉販売、魚介類販売、菓子製造、そうざい製造など)が含まれる場合があります。販売する品目を整理し、管轄保健所に事前相談します。
物件・厨房・設備 10項目
物件探し・現地視察
立地、坪数、前テナントの業態、給排水・ガス・電気容量、ダクト・排気設備の状況を確認します。物件によっては大規模な設備工事が必要になることもあります。
物件の賃貸借契約
保証金・礼金・原状回復条件・解約予告期間・営業時間制限・近隣説明義務を契約前に確認します。フリーレントの交渉余地もあります。
内装デザイン・施工会社の選定
厨房動線、客席レイアウト、客席と厨房の区分(保健所基準)、空調・換気を含めて相談します。図面段階で保健所に事前相談すると手戻りが防げます。
業務用厨房設備の選定・発注
ガスレンジ・コールドテーブル・冷凍冷蔵庫・製氷機・食器洗浄機・フライヤー・グリラーなどを業態に応じて手配します。中古活用の場合は保証期間とメンテ体制を確認します。
電気容量・ガス・水道・排気の確認と工事
厨房機器の総容量に応じて電気・ガスの増設が必要になります。排気ダクトは経路と近隣への影響(油煙・騒音)も含めて確認します。
客席什器(テーブル・椅子)の選定・購入
席数・客単価・回転率の想定に合った什器を選びます。納期が長い什器もあるため早めに発注します。
食器・カトラリー・調理器具の調達
メニューに合わせて必要量を見積もります。割れ・紛失・洗い替えを考慮して想定数の1.5〜2倍が目安です。
POSレジ・キャッシュレス決済端末の手配
テーブルオーダー・キッチンプリンタとの連携が必要な業態も多いため、業務フローに合うPOSを選びます。
店内Wi-Fi環境の整備
業務用回線とお客様用Wi-Fiは分けるのが基本です。POSとデリバリー受注機を安定回線で運用します。
テイクアウト・デリバリー用包装材の手配
容器・ラップ・スプーン・袋などを業態とメニューに合わせて選定します。温度保持と漏れ対策、環境配慮(プラスチック使用量)も検討材料です。
開業手続き・お金まわり 9項目
コンセプト・事業計画の言語化
業態・客層・客単価・想定回転数・月間売上目標などを書き出します。融資や物件選定の判断軸になります。
開業資金の準備と資金計画
自己資金、日本政策金融公庫の創業融資、地方自治体の制度融資、補助金(小規模事業者持続化補助金など)を整理します。物件契約前に概算を固めます。
法人設立登記
定款作成・公証人認証・法務局への登記申請を行います。司法書士に依頼する場合は早めに動きます。
個人事業の開業届の提出
開業から1ヶ月以内に税務署へ提出します。同時に青色申告の承認申請書を出すと節税メリットがあります。
事業用の銀行口座開設
売上・経費の管理を私用口座と分けます。法人口座は審査に2週間〜1ヶ月かかることもあります。
店舗総合保険・賠償責任保険への加入
火災・漏水だけでなく、食中毒や異物混入による損害賠償をカバーする保険(生産物賠償責任保険=PL保険)への加入も検討します。
税理士の選定(必要に応じて)
法人や規模が大きい場合は早めに相談を。記帳代行と決算のみといった軽いプランから選べます。
労働保険・社会保険の手続き
従業員を1人でも雇うと労働保険、法人の場合は社会保険の加入が原則必要です。ハローワーク・年金事務所等で手続きします。
食材仕入先の選定・取引開始
業務用スーパー、市場、産地直送、卸との取引を整えます。掛取引には信用調査や保証金が必要な場合があります。
集客・運営の準備 13項目
屋号・店名の決定
商標登録の有無、ドメイン・SNSアカウントの取得可否を合わせて確認します。
看板・店頭サインのデザインと発注
外観の第一印象は集客に直結します。屋外広告物の地域ルール(条例)も合わせて確認します。
ロゴ・名刺・ショップカードの作成
店内装飾、ユニフォーム、SNS、メニュー表まで一貫したデザインで揃えると印象が強くなります。
メニュー試作・原価計算・撮影
提供時間と原価率(飲食店の目安30〜35%前後)を見ながら確定させます。SNS・看板・デリバリー用の撮影も同時に行うと効率的です。
Googleビジネスプロフィールの登録
Googleマップ上に店舗情報を表示するための無料サービスです。「○○ ランチ」等の地域検索で表示されるための入り口です。
SNS(Instagram・X等)アカウント開設・運用開始
オープン前から準備中の様子を発信して開業日の集客につなげます。屋号と統一したIDで取得します。
食べログ・ぐるなびなどのグルメサイトへの掲載検討
ジャンルと商圏によって有効性が変わります。掲載料の収支シミュレーションを行ってから判断します。
UberEats・出前館・menu等への登録
デリバリー対応の場合、各プラットフォームへの店舗登録と、専用メニュー・価格設定を準備します。手数料を踏まえた価格設計が必要です。
予約システムの導入
席数の多い店舗や予約中心の業態では必須です。Googleからの予約、TableCheck、トレタなどから業態に合うものを選びます。
店内BGMサービスの選定・導入
市販のCDや個人向けの音楽配信サービス(Spotify等)は、利用規約上、店舗などでの商用利用が制限されている場合があります。店舗で使う際は、商用利用に対応したBGMサービスを選ぶ必要があります。BGM Houseは月額990円〜、JASRAC管理楽曲を使わない仕組みで続けやすい料金を実現しています。
オープニングスタッフの採用と研修
ホール・キッチン・接客・衛生管理・レジ・予約システムの研修を行います。プレオープンでリハーサルすると本番がスムーズです。
衛生管理マニュアル(HACCPに沿った衛生管理)の整備
2021年6月から全飲食店にHACCPに沿った衛生管理が義務化されています。手洗い、温度管理、検食、清掃などの手順を文書化し、記録を残せる体制を整えます。
プレオープン・関係者試食会
知人・近隣店舗・取引先を招いて運営を確認します。SNSでの口コミ拡散の起点にもなります。
本チェックリストは一般的な内容を整理した参考情報です。実際の手続き・要件は自治体や個別の状況により異なる場合があります。最終的なご判断は管轄行政機関や専門家にご確認ください。